犬を飼うときのフローリング対策

犬を飼ううえで、フローリング選びはとても重要です。ワンちゃんの足や関節には大きな負担がかかるため、滑りやすい床はケガのリスクを高めます。どんなに大人しい子でも、床が滑ると歩きにくくなり、ストレスを感じることもあります。そこで、さまざまなフローリングの種類を調べ、実際に試したうえで、最適なものを選びました。

フローリングにはさまざまな種類があり、例えば木床に透明なコーティングを施す方法や、犬用のクッションフロアを敷く方法があります。クッションフロアにも種類があり、小型犬向けのものから大型犬向けのものまで幅広く展開されています。当店では、小型犬から大型犬まで安心して過ごせる床材を検討し、最終的に取り外し可能なマットを敷き詰めるスタイルを採用しました。

家庭ではクッションフロアを敷くケースが多いかと思います。小型犬であればクッションフロアでも十分ですが、大型犬には適さないことがあります。調べたところ、大型犬の場合はマンションの玄関やベランダなどに使われる雨でも滑りにくいフロア材くらいの床だと負担のかからない抵抗が得られるそうです。
また、フローリングにコーティング剤を塗る方法もありますが、時間が経つと摩耗してしまうため、定期的なメンテナンスが必要になります。(業者さんにお願いすると高額で、またDIYでもできるようですが、すぐにはがれてしまうとのこと)

当店では、小型犬から大型犬まで安心して遊べるよう、約240平方㎝の取り外し可能フロアマット50枚を敷き詰めています。ワンちゃん同士がプロレスごっこをしたり、走り回ったりしたとしても足腰に負担がかからない環境を整えています。これは冬でも比較的冷たいところを選んで休む大型犬でも、直接フロアに寝るよりも暖かくゆっくりできるようなものになっています。

もちろん、デメリットもあります。例えば、長毛のワンちゃんの場合、毛が絡まりやすく掃除が少し大変になります。ただ、洗濯機で丸洗いできるので、清潔な状態を保つことができます。何より、ワンちゃんたちが快適に過ごせる環境を最優先にしています。

これからも、小型犬・大型犬問わず、活発に遊びたい子やのんびり過ごしたい子、それぞれが安心して過ごせる環境を提供していきたいと思います。

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